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持つべきものは朋

オンライン英会話の会社でスクール事業を立上。「学校教育で英語が話せるように」を当たり前にすべく日々奮闘中。

現場における育成のゴールとは?

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社会人として10年以上、法人営業をコアにキャリアを重ね、現在は社内新規事業を担当させてもらっていますが、社会人2年目からチームの中に部下/後輩を受け入れる状況が続き、いわゆる「OJT」を試行錯誤してきました。

 

これまで自分の中でずっと考えてきた「現場における育成のゴールってなんだろう?」という問いに対して、今の時点での結論を書こうと思います。

 

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大半の仕事がプロジェクト化していく世界で、ビジネスパーソンの価値について問い直してみる

■はじめに

仕事柄、多くの教育事業者やICT関連事業者、政府・自治体・教育委員会や大学の先生等、さまざまな業種・職種の方にお会いする機会があり、ご縁あって仕事につながることもありますが、基本的には「プロジェクト」での仕事が増えてきています。新規事業ということもあり、やることすべてがプロジェクト業務にせざるを得ない状況という意味では、「そりゃそうだ」と思われるかもしれません。ただ、この傾向はどの業種でも加速していくと思っています。

 

今回は、プロジェクト業務が増えている背景について整理しながら、未来のビジネスパーソンに求められる価値ってどんなものか、どうあるべきかについて考えていきたいと思います。

 

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続・学校の組織変革をデザインする

前回書いたブログ:「学校における組織変革をデザインする」にて、現在日本の学校が置かれている状況と、学校が組織として変革を進めていくために必要な3つの要素について書かせてもらいました。

 

上記について現場の先生方からいただいたコメントの中で、「実際に学校組織の変革を推し進めていくために個人としてPassionが必要だ」というご指摘があり、改めて自分の中で咀嚼したことを、続編として書いてみたいと思います。

 

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学校における組織変革をデザインする

■いま、学校組織の変革が求められている

文科省が2020年を目途に進めている「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画※」により、小学校から大学に至るまで、日本のありとあらゆる「学校」がこれまでの教育の在り方を見直し、新たな時代に対応した人材を輩出できるカリキュラムへの変革が迫られています。

※ http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/__icsFiles/afieldfile/2014/01/31/1343704_01.pdf

 

学校によっては「これまで通り受験メインで行く」という方針のところもありますが、多くの学校が答えのない状況で何をすべきか決めかねていたり、迷っている状況を目にしたり、耳にしたりします。

 

今回は、100校以上の現場を回り、実際にいろんな先生方との対話の中で感じた、「変革がうまくいている学校」と「そうでない学校」の違いを、組織変革の切り口から書いてみたいと思います。

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未来の営業職はすべてコンサル化する?!

■機械によって代替されうる「しごと」

数年前に発表され、教育業界に限らず様々な分野で話題となり、現在でもあらゆるところで引用されているのが、英オックスフォード大学でAI研究等をしているマイケル・A・オズボーン准教授が発表した『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか(原題:"The future of employment: how susceptible are jobs to computerisation?")』という論文です。

http://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/downloads/academic/The_Future_of_Employment.pdf

 

ざっくりいうと、702種類の職種について色々と試算してみたら、現在アメリカで働いている47%の人たちの仕事が機械によって自動化されるリスクにあるよ、ということ。その中でも、なくなる確率が高い職業として、「テレマーケター」「訪問販売員」「(ショップ等の)店員」などの接客販売系、そして「リテール営業」「(自動車などの)部品営業」といった営業職系も含まれています。

 

日本版については、今月頭に野村総研が報道発表した内容が話題になりましたが、「日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能やロボット等により代替できるようになる可能性が高いと推計」されています。

https://www.nri.com/~/media/PDF/jp/news/2015/151202_1.pdf

 

では、未来の営業職はどうなるでしょうか?

 

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社内新規事業にアサインされたときに気を付けるべきこと

4年以上休んでいたブログですが、再開しました。

せっかく面白い会社で、面白いことをやっていて、猫の手も借りたい状況の中、こういった手段で個人を知ってもらい、事業部、そして会社を知ってもらうことも重要ということになり。。。

なので、メインは「しごと」から学んだことを、なるべく面白く、リアルな体験とともにお送りできればと思います。

第一弾は、自分が経験させてもらっているオンライン英会話におけるスクール事業、特に、「社内新規事業にアサインされたときに気を付けるべきこと」。

 

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小さくとって、大きく広げる。

3泊4日の関西出張が終了。
既に導入いただいている顧客へのご挨拶が中心だったが、
やはり直接お会いすることの重要性を再認識した。

物理的な距離が遠い顧客に対しては、
なるべくコストをかけずに受注を取りに行くことが求められるが、
「小さく入って大きく広げる」段階では、直接のコミュニケーションで
顧客のニーズやシーズをしっかりと掴んでおく必要がある。

具体的には、下記のようなところを確認しながらコミュニケーションを進めていく。

・顧客が自社の商品・サービスを導入してくれた経緯や背景は?
 →導入前の期待(値)がどこに、どれくらいあったのかをより深く理解する。

・実際に導入してみての反応はどうか?また、なぜその反応なのか?
 →導入前の期待(値)がずれていた(期待値を超えなかった)理由、
  その中でこちらの意図がうまく伝わっていない部分はないか?
  (商品・サービスに関する情報不足で知らない/勘違いしてしまっている等)

・顧客からの要望(不満・さらなる期待)に対する改善策は?
  1.現在のサービスで解決できるもの
    → 即時の改善としてご提案/情報提供することで、顧客の満足度を高める。
  2.既に課題として設定し、改善にあたっているもの
    → 改善される内容や予定時期を伝えることで、顧客に対する信頼感を深める。
  3.今後の課題として改善の検討をしていくもの
    → 自社の考え方やスタンスを伝え、共感を得ていただければ、
      今後も取引が続いていくことが期待できるので、改善を進めていくことを伝える。

・自社が提供している商品・サービスをより深く、より広く使ってもらうために、
 下記の可能性を探っていく。
  1.既存の商品・サービスを他の層に使ってもらえないか?
  2.現在の層に新規商品・サービスを提供できないか?
  3.新しい層に新規商品・サービスを提供できないか?

顧客との相互理解を深め、信頼残高を増やし、新たな道筋を示していく。
その中でセールス拡大の機会を見極めるためのストロークを行っていく。

営業って、シンプルだがやはり奥が深い。