持つべきものは朋

オンライン英会話の会社でスクール事業を立上。「学校教育で英語が話せるように」を当たり前にすべく日々奮闘中。

采配 by 落合博満

中日ドラゴンズの監督に就任してから8年間、一度もBクラスに転落することなく
4度の優勝を成し遂げた落合監督

しかし、彼にとっては「4度も負けた」という捉え方になる。

毎年優勝を目指し、常勝チームを作り上げていくことを目標にする監督にとっては、
2番以降はすべて「負けた」ことになる。常に勝ち続けるから「常勝軍団」なのだ。

ビジネスの世界でも同じ。1番と2番以降とでは雲泥の差がある。
そのために監督としてどのような「采配」を振るうべきかが書かれている。

特に印象に残ったことは、以下。

1.「勝利の方程式」ではなく「勝負の方程式」
 → 勝負に絶対はないということ。つまり、勝利のために最善の策を講じて、
  それで結果がついてこなかったら、仕方がない。
   ただし、常に最善の策を講じていれば、負けた時に次に打つべき手が見えてくる。

2.最高の成果を求めるには最上のバックアップを
 → 選手が最高のパフォーマンスを発揮するためにはそのための
   バックアップ体制を整えなければならない。

3.「初」には大きな価値がある
 → 初の価値観を大事にすることは、会社(・業界)の発達史を見ることにつながる。
   いつの時代も次代が先代の築いた「初」を抜き去り、歴史を塗り替えていく。

4.自分の職場に「居心地のよさ」を求めない
 → 今ある目の前の仕事に打ち込み、チャンスをつかむことに注力すること。


その時々で最善の判断をし、「負けない努力」を続けること。
そして、たとえ負けたとしても、そこから必ずヒントを得ること。

8年間、自分のやり方を貫いた監督の考え方はぶれない。
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