持つべきものは朋

オンライン英会話の会社でスクール事業を立上。「学校教育で英語が話せるように」を当たり前にすべく日々奮闘中。

「いき」という名のリーダーシップ

第1四半期最後の日に、会社の歓送迎会があった。

新しく仲間に入った社員2名の歓迎と、
新たなステージに立つために会社を旅立つ社員の送別。

会社が成長し変化を遂げていく中で、人の出入りは少なからず経験するものだ。

最後のしめの時、社長が泣きながら、言葉を詰まらせながら話したことが印象的だった。

「こんなダメダメな経営者でも、こうやって社員に助けられながら作ってきた組織だからこそ、
 歩みを止めちゃいけない。だから、前に進もうと思う。」

こんなことを書いたら怒られるかもしれないが、
個人的にはある意味「人間臭い」一面を目にできた方がうれしい。

社員の「主体性」や「情熱」は、会社がどう管理しても社員一人ひとりに依存している。
これらを引き出す1つの要素に、「いき」があると私は思っている。

普段見せなかったとしても、経営者や上司が人情味にあつく、
社員のことを想っていることが分かれば、社員はその想いを「いき」に感じて、
自らの「主体性」や「情熱」を会社のために発揮しようと行動してくれる。

部下や後輩は冷静に・残酷に物事を見るし、上には多くを求める。
だが、決して「完璧」は求めてはいない。
人間だれしも弱い部分はあるし、苦手なことだってもちろんある。

会社はそんな個々人の苦手をカバーするためにこそ、
得意分野を持つ他のメンバーを仲間に入れ、組織化されていく。

ただし、個々人の「得意分野」「強み」を活かしてもらうためには、
やはり社員一人ひとりの「主体性」や「情熱」が必要なのだ。

自分への戒めも含めて、時には人間臭い部分を見せるというのも
リーダーシップには重要な要素だと思う。